100均アウトドア折りたたみテーブルDIY|自作で簡単な作り方

アウトドアテーブル 折りたたみ 自作
Pocket

バーベキューなど、屋外のアウトドアシーンであったらいいなと思うアイテムのひとつがテーブル。

 アウトドアメーカー各社から、便利な屋外用テーブルがたくさん販売されています。

 ですが、

  • アウトドアを始めたばかりで、そこまで予算はかけられない・・・
  • 調味料や調理器具専用の小さなテーブルもあったら便利なのに。
  • 屋外でも室内でも使える子ども専用の小さなテーブルがあったら嬉しい!

そんな風にお考えの方もいると思います。

そんな時は、アウトドアテーブルをDIYするのがおすすめです! 

DIYというと、いろいろな工具をそろえて、難しいことをしなくてはいけないと思われがちですが、実は100均アイテムを使って、簡単にアウトドア折りたたみテーブルが自作出来ちゃうんです!

自作すれば、色やサイズもあなた好みのテーブルにすることができるので、使う時が待ち遠しくなるはず!

今回は、100均アイテムで驚くほど簡単にアウトドア折りたたみテーブルをDIYする方法をご紹介します。

本格的なアウトドアシーズンが来る前に、ぜひ挑戦してみましょう!

 

100均アウトドア折りたたみテーブルを自作で簡単に作る方法

100均アイテムでも、工夫次第で様々なテーブルが作れます。

ですが、まずはどこの100均ショップにも売っているアイテムで、工具もほとんど使わずにアウトドア折りたたみテーブルが作れちゃう、とても簡単な自作方法を2つご紹介します。

 

100均の折りたたみ整理棚とすのこで作る方法

材料

  • 折りたたみ整理棚

キッチンのシンク下でお鍋などを重ねて収納する等、水回りの片づけにとても便利なアイテムです。

ダイソーやセリアなど、いずれの100均ショップでも扱われており、様々なサイズのものがありますが、タテ39cm×ヨコ24cm×高さ18cmのものがすのこのサイズに近いのでおすすめです。

耐荷重1.5kgのものが多いですが、ダイソーでは耐荷重最大3kgのものもあります。

  • 桐すのこ×2枚

用途に合わせて様々なサイズが用意されていますが、折りたたみ整理棚のサイズに近いタテ40㎝×ヨコ25cmのものがおすすめです。

  • 結束バンド

ごちゃごちゃしがちなケーブルや家電のコードを、一つに束ねてすっきりさせることができるアイテムです。

今回は整理棚とすのこをつなげるのに使用します。

材料の他に、工具がご自宅にない場合はこちらも100均で一緒に用意しましょう。

  • ボンド
  • ハンマー(バールでも可能)
  • ペンチ

材料費は合計400円、工具を全てそろえた場合でも合計700円です。

 

手順

  1. 2枚のすのこのうち、1枚のすのこをハンマーを使って解体します。解体した板から小さな釘が出ていますので、ペンチで抜いておきます。
  2. 解体したすのこ板を、もう1枚のすのこの板と板の間を埋める形でボンドで止めていき、天板をつくります。
  3. 天板状になったすのこの板と板の隙間4か所ほど結束バンドを通し、折りたたみ収納棚とすのこ天板を固定します。このとき、できるだけすのこ裏面の板どうしをつなぐ棒に結束バンドを通すと、正面から見たとき目立ちません。

所要時間20分程度で、100均整理棚を使った折りたたみアウトドアテーブルの完成です!

 

100均の折りたたみ椅子とすのこで作る方法

材料

  • 折りたたみパイプ椅子(ダイソーの場合:\150)

折りたたみ可能で、持ち運びに便利なパイプ椅子です。

踏み台タイプなど様々な形のものがありますが、背もたれのないシンプルなパイプ椅子を選びます。

ほとんどの100円均ショップで購入可ですが、メーカーによって価格と耐荷重が多少異なります。(ダイソーの場合、耐荷重50kg、価格\150)

  • 桐すのこ×2枚

用途に合わせて様々なサイズが用意されています。椅子のパイプ部分とのバランスでお好みのサイズを選んでいただけますが、整理棚を使った場合と同じタテ40㎝×ヨコ25cmのものがおすすめです。

  • 角棒

ストッパー作成に使用します。

ホームセンターで購入する場合は、大きなサイズのものが多くお店で切ってもらう必要がありますが、100均ショップの場合、予め小さいサイズで販売されているので取り扱いに便利です。

すのこを解体した破材を使用することも可能ですが、解体時に破損する可能性もあるので、念のため用意できると安心です。

材料の他に、工具がご自宅にない場合はこちらも100均で一緒に用意しましょう。

  • ボンド
  • ハンマー(バールでも可能)
  • ペンチ
  • のこぎり

材料費は合計で400〜500円程度、工具をすべてそろえた場合でも合計900円程度です。

 

手順

  1. 2枚のすのこのうち、1枚のすのこをハンマーを使って解体します。解体した板から小さな釘が出ていますので、ペンチで抜いておきます。
  2. 解体したすのこ板を、もう1枚のすのこの板と板の間を埋める形でボンドで止めていき、天板をつくります。
  3. 折りたたみ椅子はパイプの脚だけ使用するので、布やストッパーをはさみで切って外します。
  4. 角棒からのこぎりでテーブル用ストッパーとして10㎝棒を2本を切り出します。
  5. 2本の10㎝棒を、すのこ天板の裏面、板と板をつなぐ棒からパイプの太さ程度離した部分にボンドで取り付け、すのこ天板を乗せます。

所要時間30分程度で、100均折りたたみ椅子を使ったアウトドアテーブルの完成です!

 

100均でおしゃれなアウトドアテーブルDIYの実例集

100均アイテムで簡単にアウトドア折りたたみテーブルが自作できることはお分かりいただけたと思いますが、シンプルすぎて物足りないと感じる方もいるかもしれません。

でも大丈夫!

ちょっとした工夫をすると、こんなにおしゃれなテーブルに変身します。

天板として有効ボートやウッドデッキパネル、まな板、コルクボードなども使えます。

使う素材を少し変えてみたり、塗装をしてみたり、さらにはタイルを貼ってみたりするとと、ぐっとおしゃれになり、100均アイテムで作ったとは思えないテーブルになるので参考にしてみてください。

まとめ

100均アイテムを使ったアウトドア折りたたみテーブルの自作の仕方をご紹介しました。

難しい作業をしなくても簡単にDIYできることがお分かりいただけたと思います。

アウトドアシーンでは小さなテーブルが1つあるととても便利です。

もちろん、屋外だけでなく室内で活躍も間違いなし!

100均アイテムなら低コストで材料をそろえることができますし、アレンジ次第でとてもおしゃれなアウトドア折りたたみテーブルになります。

あなただけのお気に入りのテーブルをDIYしてみませんか!?